12/19 突然のアナフィラキーショックで救急搬送された翌日、早速アレルギー検査するために病院を探し受診することに。
まず「北九州 アナフィラキーショック 検査」と検索すると小倉北区にあるAクリニックがヒットする。早速電話しアナフィラキーショックの症状が出たのでと問い合わせると「早くて来週の12/26しか予約は取れません!」とかなり上からの対応に『済みません、前日救急車で運ばれて早急に検査したいのですが』ともう一度お願いすると「そうですね…….12/22なら少々待ちますがいいですよ」の返事が。『なんやねん!』こっちが言わんと早くならんし、電話対応も今一(苦笑)『もういいよ!』と断り、再び検索開始!今度は八幡西区の黒崎でヒット。黒崎吉田病院へ電話する。救急搬送されたなど詳しく説明すると「少々待つかもしれませんが、今からでもよろしいですよ」との神対応の返事が(笑)即、受診に。
12/20、とりあえず診察し採血。検査結果がでないと詳しくわからないので、翌々日の12/22結果を聞きに再び黒崎吉田病院へ。こちらが病院の外観であります。駐車場もあります。
こちらが入口。この日結果がわかるのでかなり緊張した表情であります(笑)
事前予約ができるので、そんなに待たずして診察室へ。まずは血液検査の結果を見せられる。問題は右側の数値であります。
別に見やすいチャート表がこちらで、ω5-グリアジ(小麦に中に含まれる特異的なタンパク)という数値だけが突出!
小麦には出てないのですが、ω5-グリアジにかなり強く出ています。そのせいで今回、『ラーメンを食べる→すぐに運動をする→気がつかずロキソニンテープを貼ったまま走ったり、ここ最近の極度な疲労→食物依存性運動誘発性アナフィラキシーになってしまた』と無情な宣告をされました(大汗)
小麦(今回はラーメンの麺)を食べて腸の中に小麦がある中運動すると、腸の粘膜の吸収が早まってしまい、そこに痛み止めの成分が入る(錠剤の痛み止めも同じ)とさらに早くなるらしい。そして分解される前に消化不十分で吸収されるので血中がたまりアナフィラキシーを起こす。対策としては、小麦を食べていいのだけれど運動・飲酒・お風呂は2時間は開けること。それとエビやカニもその恐れがあるので食べた後運動しないようにと言われましたが、エビ・カニ食べて走ることはほとんどないかと(笑)吉田先生曰く、非常に珍しいアレルギーで9,000人に一人の割合で発生するらしい。発症は20代までの若い人が多いのだが、今回のように年をとってからもまれにあるらしい(大汗)
そんなわけでこういったパンフレットを渡される。アナフィラキーを一回おこし、ω-5グリアジンの数値もかなり高いのでエピペンを持っていた方がいいと言われました。
※エピペンは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。あくまでも補助治療剤なので、アナフィラキシーを根本的に治療するものではありません。エピペン注射後は直ちに医師による診療を受ける必要があります。
そして診察室でエピペンの練習用トレーナーを使って実際やって見た。使用する場合、パニック状態の中ギリギリの判断で行うため「キャップの開け方」「器具の逆さ射ち」などは気をつけてくださいとのことでした。
今回した初めて受診した黒崎吉田医院。実は初めてお話しする先生ではないのですが(苦笑)とても話もわかりやすいし、色々な相談もしやすい!それに看護士さんや受付の応対もとてもよく緊急時にも即対応してくれる!!北九州でわたくしと同じ症状が出た場合こちらの黒崎吉田医院をオススメします!!!
処方されたエピペンととらです。
練習用を使って実際に射つとこんな感じです。太ももの前外側に垂直になるようにして、ズボンの上から一撃でバスっと(オレンジ色のニードルカバーの先端を「カチッ」と音がするまで強く押し付ける)。太ももに押し付けたまま数秒間待ってから抜き取る。 ![無情な宣告!虎ヶ崎や川尻岬のカレーはもう食えない(涙) 黒崎吉田医院 北九州市八幡西区 エピペン 練習]()
こちらがモロホンのエピペン!かなり高額でして保険適用外なら約12,000円(今回は3,650円)使用期限は1年間。今後症状の軽い場合は錠剤の薬で対応しますが、今回のように再発したらエピペンを使うことに。これを使うことなく日々生活できればいいのですが(苦笑)
12/19以降トレーニングの方ですが、ランニングは全く走ってません!って言うか全く走る気になりませんが(笑)筋トレの方はガッツリやっております!